予定帝王切開から緊急帝王切開に到るまで in NZ

私は2人目の出産は帝王切開予定で、結局陣痛が術日予定より前にきてしまったので緊急帝王切開になったのですが、記録までにどのように帝王切開の予定を立てたのか記録までに
残しておこうと思います。

ニュージーランドでは妊娠発覚したあと、二人三脚で出産までのお世話してくれるミッドワイフ(助産師)がいることは、以前こちらでお話ししましたが、 逆子や、帝王切開経験があるなどで予定帝王切開希望の場合は、途中からミッドワイフではなく、産科医の診察なども行われます。

各地域の病院のシステムで差はあるかもしれませんが、私の住むHawke's Bay地域では下記の流れでした。

<妊娠中期以降、ミッドワイフと予定帝王切開希望であることが決まってから>
ミッドワイフがその情報を出産予定の病院の産科部門に連絡

<妊娠25週ごろ>
産科専門医との検診予約
検診1回目:検診(直属ミッドワイフにより聴診、尿検査)、専門医との問診(今までの妊娠期間に関しての状態確認、帝王切開の意思確認など)

<妊娠28週ごろ>
検診2回目:検診(直属ミッドワイフにより聴診、尿検査)、専門医との問診(帝王切開の流れなどの確認、帝王切開の予定日設定、術前の食事制限の説明など)

麻酔科医との面談(麻酔についての説明、麻酔処置への承諾書サイン)
<妊娠29週0日>
帝王切開の予定日 
※妊娠経過に問題ない妊婦は29週0日で設定するシステムらしいです。
   前置胎盤や早期破水などのリスクがある場合はそれ以前に設定されることも。
オペ時間は予約時に決まるが基本予定帝王切開は午後になるとのこと。
朝食はオッケーだが重めなものはNG(トーストとかシリアルとかならOK)。水分もオペ数時間前までに。




私はまさかの麻酔科医と面談した翌日の深夜に陣痛が来ちゃいました。笑
ミッドワイフにすぐに陣痛が来たことを連絡し、病院へ移動。
その間にミッドワイフが病院へ連絡。
病院に到着するとすぐにバイタルチェック、陣痛チェック、オペ医、麻酔科医到着次第オペにという感じでした。
と言っても病院到着は午前3時で、手術は午前6時ごろ。
3時間は陣痛に耐えていました😂
できれば陣痛の痛み感じずに出産したかったですが、こうなったら仕方ありません!
産科医曰く「赤ちゃんのタイミングで出してあげるほうが赤ちゃんにはいい」とのことなので、陣痛が来てしまってもポジティブに頑張りましょう!

今思い返すと、ほんとバタバタだったなー。。
旦那の入院バッグが出来上がってなかったので、病院行くってなって1分で荷造り。
みなさん早めに荷造りはしておきましょう。。。。




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