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マイクロブレーディングとオンブレの違い:眉メイクの選択肢を理解する

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眉アートメイクの技術は常に進化し、日々進化し続けています。ニュージーランドでもアートメイクを行うサロンは随分と増えてきました。マイクロブレーディングとオンブレは、最近注目されている眉メイクの技術ですが、それぞれ異なるアプローチと特性を持っています。「挑戦してみたいけど、まずどういうものなのか知りたい」という方は多いのではないでしょうか? この記事では、マイクロブレーディングとオンブレの特性とその違いをまとめてみました。 マイクロブレーディングの特徴: マイクロブレーディングは、微細な刃を使用して、1本1本の眉毛のようなストロークを模倣します。 専用のペン型のツールを使用し、眉全体の形や濃さを調整します。 自然な眉の外観を作り出し、毛穴の間隔が広い人や、自然な眉の形を望む人に適しています。仕上がりはナチュラルです。 オンブレの特徴: オンブレは、眉全体に均一な色調を与えるための技術です。日本ではパウダー眉とも呼ばれます。 専用のペンや粉末を使用し、眉の濃淡を調整します。 自然なグラデーションを作り出し、眉全体に色を均一に広げることができます。 どっちのほうが痛い? 一般的にマイクロブレーディングの針のほうが、オンブレに使うものより細いと言われ、そのため痛みもマイクロブレーディングの方が少ないと言われています。筆者はマイクロブレーディングを経験してオンブレ二年目ですが、確かにオンブレのほうが刺激はあるように感じます。とはいえ、どちらの際にも痛みを軽減させるクリーム(皮膚を麻痺させるもの)塗って施術は行うので、そこまでの大差はないと個人的に考えます。 どっちのほうが長持ち?   マイクロブレーディングとオンブレの持続期間は、肌タイプや生活の仕方によって異なります。一般的には、マイクロブレーディングは最大2年間、オンブレは最大3年間持つと言われています。ただし、これは人によって異なるため、どの方法が自分に最適かを決定する前にアートメイクサロンの技術者と相談することを強くお勧めします。 私一個人の場合ですが、マイクロブレーディングは施術後1年で結構色欠けした部分もありました。でもオンブレは結構長持ちしてます。 また、施術後の眉を維持するために、定期的にタッチアップを行うことが必要になってきます。私は1年~1年半ペースでタッチアップをしますが、オンブレ眉タッ

ニュージーランド留学:NZの学校についてざっくり説明します

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留学や移住を考えているのであれば少しは学んでおきたいNZの教育システム。 ニュージーランドの学校のシステムを少し知りたい。 ニュージーランドの学校での学年ってどうなっているの? 一番よくいただく質問を網羅するために、ここでざっくり学校に関する情報をまとめてみました! ☺NZの新学期は1月末スタート、小学校~高校は4学期制☺ 学校によって多少の差はありますが、 NZ教育省 で大体のスケジュールは確認できます。 年度途中の入学も可能。 <小中高の大体のスケジュール> 1学期:1月末~4月中旬 2学期:4月末~7月頭 3学期:7月中旬~9月末 4学期:10月中旬~12月中旬  ※Year11-13生は11月からNCEA統一試験が始まるので、この期間は授業は無し。ひたすらテスト対策です。 ☺学年に関して☺ 5歳になったその日から小学校へ入学できます。ルールは6歳になるまでに小学校に入学すること。(近年Cohort Entryといって、1学期に1回入学日を決めてグループ入学させるシステムにしている学校も出てきましたので、入学日は学校に要確認です。)ちなみに日本のような入学式はありません。 5歳の誕生日が年度途中の場合、Year1に入学するのではなくYear0に入学し、翌年1月にYear1になります。判断になるその境目(例:半年、3月末など)は学校によって多少差があるので、生年月日を学校へ伝えて学年を最終確認しましょう。 高校留学生は英語力等考慮して、学年を下げて入学を許可してくれる学校もあります。  画像引用:Belmont Intermediate Schoolより ☺校区が関係あるのは在留者のみ☺ 留学生学費を払って学校に通う場合は基本的に校区は関係ありませんが、NZドメスティック学生扱い(在留資格がある保護者と同居している子供=公立学費は無料)の場合は校区が関係しています。校区外の学校への申し込みは応募抽選になるパターンが多いです。 ☺公立じゃない学校もある☺ ほとんどの学校が公立ですが、公私立State integrated School・私立Private Schoolの学校もあります。留学生が払う学費はもちろん私立校のほうが高いです。でも、その分の付加価値はあります! ☺留学生の受け入れはYear10~Year12が主流☺ 14歳未満の子供を一人にできない