マイクロブレーディングとオンブレの違い:眉メイクの選択肢を理解する

眉アートメイクの技術は常に進化し、日々進化し続けています。ニュージーランドでもアートメイクを行うサロンは随分と増えてきました。マイクロブレーディングとオンブレは、最近注目されている眉メイクの技術ですが、それぞれ異なるアプローチと特性を持っています。「挑戦してみたいけど、まずどういうものなのか知りたい」という方は多いのではないでしょうか? この記事では、マイクロブレーディングとオンブレの特性とその違いをまとめてみました。


  1. マイクロブレーディングの特徴:

    • マイクロブレーディングは、微細な刃を使用して、1本1本の眉毛のようなストロークを模倣します。
    • 専用のペン型のツールを使用し、眉全体の形や濃さを調整します。
    • 自然な眉の外観を作り出し、毛穴の間隔が広い人や、自然な眉の形を望む人に適しています。仕上がりはナチュラルです。
  2. オンブレの特徴:

    • オンブレは、眉全体に均一な色調を与えるための技術です。日本ではパウダー眉とも呼ばれます。
    • 専用のペンや粉末を使用し、眉の濃淡を調整します。
    • 自然なグラデーションを作り出し、眉全体に色を均一に広げることができます。

  3. どっちのほうが痛い?

  4. 一般的にマイクロブレーディングの針のほうが、オンブレに使うものより細いと言われ、そのため痛みもマイクロブレーディングの方が少ないと言われています。筆者はマイクロブレーディングを経験してオンブレ二年目ですが、確かにオンブレのほうが刺激はあるように感じます。とはいえ、どちらの際にも痛みを軽減させるクリーム(皮膚を麻痺させるもの)塗って施術は行うので、そこまでの大差はないと個人的に考えます。

どっちのほうが長持ち? 

マイクロブレーディングとオンブレの持続期間は、肌タイプや生活の仕方によって異なります。一般的には、マイクロブレーディングは最大2年間、オンブレは最大3年間持つと言われています。ただし、これは人によって異なるため、どの方法が自分に最適かを決定する前にアートメイクサロンの技術者と相談することを強くお勧めします。 私一個人の場合ですが、マイクロブレーディングは施術後1年で結構色欠けした部分もありました。でもオンブレは結構長持ちしてます。 また、施術後の眉を維持するために、定期的にタッチアップを行うことが必要になってきます。私は1年~1年半ペースでタッチアップをしますが、オンブレ眉タッチアップ二回目から1年経っても、色が抜けた感じが全くないのでタッチアップも少し先延ばししようかと考えています。
どっちのほうが高い?

私一個人の感覚としては、オンブレのほうが施術費用は高いように思います。でもメンテナンスのサイクルは長めなので、結局長い目で見たらオンブレでもいいかなと感じます。

結論: マイクロブレーディングとオンブレ、どちらも異なる手法と効果を持っており、個々人のニーズや好みに応じて選択することが大切です。自然な眉の形を求める場合はマイクロブレーディングを、眉全体に均一な色調を与えたい場合はオンブレを検討するのが一番ですが、アートメイクサロン技術者に肌質や生活スタイルを相談したうえで、過去の施術者の写真などを見せてもらいながら(これ重要です!)自分に合ったアートメイクを選択しましょう! サロンによってはコンビネーションといってマイクロブレーディングとオンブレを混ぜて施術してくださるところもあります。 ちなみに筆者はマイクロブレーディングをした1年後にオンブレにしました。 ※また施術後はどちらも2週間ほど濡らせない期間があります。なのでシャンプーがとっても大変です。。。お家で誰かにヘアサロンみたいに洗ってもらえるのならいいのですが、私はそうもいかないので、施術やタッチアップは出来る限りシャンプー回数を減らせる冬にしてます。日本のシャワーヘッドが伸びるタイプの洗面台が家に欲しいです。苦笑

コメント