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赤ちゃんと同室?別室?海外のねんね事情

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今までは夫婦二人だけで寝ていたけど、子供が生まれると 家族の就寝スタイルも色々変化してしまいますよね。 日本だとお布団で川の字だったり、ベッドでも添い寝だったりするご家庭の方が多いのではないでしょうか。 赤ちゃんの月齢が若い程、添い寝の方が楽な部分は確かに多いです。 ニュージーランドの就寝事情ですが、 夫婦と子供の寝る部屋は別室にしているご家庭の方が圧倒的に多いです。 これはニュージーランドに限らず、海外ではあるあるな習慣のように思います。 新生児期はバシネットにベビーを寝かせて、夫婦の寝室に入れているパターンも多いですが、 ある程度ベビーが大きくなった生後3ヶ月頃には、もう別室にベビーベッドをおいて そこに寝かせる(もしくは寝かせようと努力をする)夫婦がほとんどです。 ベビーと別室ねんねのメリットとしては、以下のようなものがあります。 ・夫婦の時間を大切にできる ・精神的にも解放されるのか、ぐっすり寝ることができる ・子供の生活習慣が早寝早起きになるという噂も。 デメリットは、やはりまだ夜間授乳などがある場合は いちいち子供部屋に行って、授乳&寝かしつけして自室に戻るという動きが面倒なことです。 また、お家の間取りなどにもよりますが、ベビーが起きたことに気づきにくいというパターンも。 もちろんこの場合は、ベビーカメラなどをつけることで解決は可能です。 我が家は基本は子供部屋で寝かしつけますが、夜中起きてしまって授乳を挟んだ場合は 授乳後の寝かしつけが面倒で、そこから添い寝になってしまうパターンが多いです。苦笑 次男は授乳の後はもうほぼ寝ている状態なので、子供部屋にも戻せなくないのですが 私が深夜授乳でベビーと共に力尽きております。 ですが、やはりベビーが横で寝ると肩や背中が凝ってしまう感じは否めません。 無意識に身体が緊張してしまう部分もあるのではないかと思います。 ちなみになのですが、 NZでは基本添い寝は推奨されていません。 これは添い寝による事故を防ぐといった部分が大きく、特に 新生児期は添い寝厳禁 です。 検診などで、必ずと言っていいほど赤ちゃんがどこでどのように寝ているか質問をされます! 大人の寝るベッドは、赤ちゃんが寝るべきベッドより随分柔らかく 枕や大きな布団など、知らないうちに赤ちゃんの顔を覆いかぶさってしまうものがベッド上にたくさんあります