海外出産の話 バースプラン設定

NZでは30週ごろになると本格的にバースプラン、所謂出産計画をミッドワイフと一緒に確認していきます💪


○どこで生むか
-病院
-自宅
-バースユニット 日本でいう産院みたいなところ

○出産方法
-自然分娩/通常分娩
-和痛分娩
-無痛分娩
-水中分娩

○誰が出産に立ち会うか
旦那さんが立ち会うことがほとんどだそうです。2人目を出産するときにミッドワイフと相談して子供も立ち合わせることも可能です。


○誰がへその緒をいつ切るか
てっきり生まれたら直ぐにミッドワイフがきってくれるのかと思ってましたが、この国では誰がいつ切るかを細かく決めます。
今時、生まれてすぐ切ってしまわずに
胎盤からのベビーへの栄養が行き渡ってから切った方が良いという流れがあるようです。
誰が切るかですが、ミッドワイフだったり旦那さんだったり、当の本人に最終決定権があります。
ただ緊急帝王切開の場合は、早く赤ちゃんを取り出さないといけない場合が多いのですぐ切ることが普通だそうです。
でも予定帝王切開の場合はミッドワイフと相談して計画を立てておくことができるそうでした✨


○カンガルーケア Skin to skin
この国では基本的に母体とベビーに問題がなければ、生まれてすぐにカンガルーケアを行う方針になってます。
母乳を出すホルモンに好影響であることや、ベビーとの繋がりをつくるものであることがうたわれています。


○胎盤のその後
胎盤をどうするか、これは好きなように決めることができます。
マオリの方は持って帰ってその上に木を植えるなどの習慣があったりするそうです。
現状の西洋文化では捨てる方が多いようですが、カプセル化してもらって栄養として摂るという選択肢もあります。
このカプセル化はencapsulationと言いますが、頼む場所によって費用は様々。
独自に調べた結果、金額は大体$150-$200で推移しているように思いました。
乾燥させて粉にしてカプセルに入れてくれるサービス💊
人間は哺乳類で出産後に胎盤を食べない唯一の生き物だとミッドワイフに言われ、ちょっと興味が出てきた私🐑
お金をかけるのは嫌だという人は、普通に持って帰って、切り刻んで冷凍して必要なときにスムージーに入れるという人もいるんだとか。。。
ちょっとそれをする勇気はないな💦💦

両親学級では、胎盤持ち帰って自分で冷凍するときはキチンとラベルとか貼ってね〜家族が冷凍肉と勘違いして解凍しちゃったら大変よー😄ははは。と笑い話にして説明されました。
胎盤がディナーとか末恐ろしい!笑



また私の決断を近況報告しますね〜👍✨

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