海外で子宮全摘!ニュージーランドでの手術記録⑨|術後1日目と退院まで
尿カテーテルの不快感と、ガスによる首肩の痛みに耐えた長い夜が明けました。
術後1日目の朝|尿カテーテル抜去
朝方、ナースが尿カテーテルを外してくれました。
これだけで、かなりスッキリ。
やっぱり私の膀胱はバルーンカテーテルが苦手だったに違いない(笑)。
その後は自分でトイレへ。
でも術後は、
- うまく排尿できない
- 出たと思っても膀胱に残っている
ことがあるそうで、3回ほど尿量チェックが必要でした。
トイレのたびにナースを呼び、膀胱内を簡易エコーで確認。
無事クリアしました。
初めて立つ・初シャワー
「少し立ってみる?」と言われ、ナースの支えでゆっくり起き上がりました。
約24時間横になっていた身体はとても重い。
でも、ゆっくりなら歩けそう。
さらに「シャワー浴びてもいいよ」と言われ、「もう?!」とびっくり。
昨晩の汗と違和感を流したくて、サッとシャワーを浴びました。
(シャンプーする元気はなし)
ガウンを脱いで初めて見たお腹は、妊娠7ヶ月並みにぽっこり。
まだガスがたくさん入っている感覚です。
術後1日の痛みとガスの状態
横隔膜あたりの圧迫感と首の痛みは、ややマシに。
でも完全には消えません。
ナース曰く、
「動いた方がガスは抜けやすい」
とのこと。
午前中は部屋の中をゆっくり歩きました。
(とはいえ猫背でのそのそ)
午後は疲れが出て横になる時間も増えました。
早期離床(術後早く体を動かすこと)は癒着予防にも良いそうです。
執刀医の訪問と手術写真
午前中、突然執刀医が様子を見に来てくれました。
傷の確認と痛みのチェック。
お願いしていた子宮の写真を聞くと、
「めっちゃあるよ!」とラミネートされたレポートを持ってきてくれました(笑)。
先生の説明によると:
- 4cmの筋層内筋腫だけでなく、外側にも筋腫があった
- 子宮は11cmまで肥大していた
- 腹腔鏡でできるか少し不安だったが、無事膣から摘出できた
開腹手術にならなくて本当に良かった…。
やはり、お腹の中は実際に見ないと分からないことも多いそうです。
術後の腸の動きとガス下痢
その夜は、なかなかハードでした。
ガスによる下痢攻撃。
さらに、胎動のような腸の動き。
「子宮があった場所を身体がどうするか考えているのかな…」
不思議な感覚でした。
手術翌々日|退院日
ニュージーランドの入院はスパルタです。
腹腔鏡手術でも2泊3日、本日退院。
ガス下痢のおかげか、胃や首肩の痛みはやや軽減。
でもおへその傷はチクチク引きつれる感覚。
痛み止めはまだ必要です。
退院時の注意事項
- 4〜5週間後に再診
- 重いものは4〜6週間持たない
- 入浴・プールは禁止
- 鮮血が出たらすぐ受診
- 傷が腫れたり熱を持ったら受診
- 足の腫れ・痛み(血栓症)はすぐ受診
- なるべく歩く
処方されたのは:
- Paracetamol
- Ibuprofen
点滴針を外してもらい、いよいよ退院。
電動ベッドとフルケアが恋しいけれど、家での回復生活が始まります。