海外で子宮全摘!ニュージーランドでの手術記録 ⑤手術費用の保険申請準備
ニュージーランドの永住権や2年以上の就労ビザを持っている人は、NZの公的医療機関を無料もしくは低額で利用することができます。
その費用は税金でまかなわれていて、日本のような国民健康保険も存在しません。
前回、手術を受けると決めたわけですが、
公的機関で手術をする場合のデメリットが手術を待つ時間。緊急性のない手術だと1年待ちはザラにある。
年末に日本への一時帰国も予定していたので、やるなら早くやってしまいたいし、この毎月の苦痛から解放されたいという気持ちもあって、勤めている会社の福利で加入している健康保険の利用して、私立病院での手術を決めました。
ニュージーランドの民間の健康保険は、私立病院での手術費用のカバーなどをしてくれます。
公的医療機関がほぼほぼ医療費をカバーしてくれるので、民間の健康保険を利用している国民40%ほどだそうですが、待ち時間や今のニュージーランドの医療の現状を見ても、加入しておいて損はないなと感じました。
さて、専門医にあって2週間後くらいに、手術予定の市立病院から手術費用の見積もりが届きました。
入院費用を含めて$30,000ほど。(300万強です。こわー!)
手術日も5月20日と仮押さえられたようです。
病院から来た見積書を加入している保険会社へ送って事前承認(Pre Approval)をしてもらえたら、手術の手続きを始めることになります。
ドキドキしながらPre Approval申請をしました。
ちなみに私が加入しているNibさんはアプリで申請ができます。
こんな大金の申請が下りるんだろうかと、待つこと2日。
事前承認が下りましたとメールが届きました。泣
マジで良かった。。。。
保険会社から届いたPre Approval Noticeのレターを今度は私立病院へメールで送って、保険関連は手続き完了。
このあとは私が保険の免責250ドルだけ病院へ払って、残りは病院と保険会社がやりとりしてくれます。
この保険のやり取りを病院としている間に、病院から届いた入院フォームなども記入し、入院準備はスムーズに進みました。
「あとは手術1週間前くらいにナースが連絡するからね」と言われたのが4月中旬。
ここから手術までちょうど1ヶ月ぐらいです。
それまで何もないのか?と思いつつ、少しずつ入院準備を始めることにしました。
⑥へ続く
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事前承認 pre approval
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