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海外で子宮全摘!ニュージーランドでの手術記録 ③超音波検査

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  2025年2月上旬 GPのドクターに会ってから約3週間。やっと超音波検査です。(上記イメージ図) 妊娠中に受けてから久々の超音波検査で少し緊張気味。 こんなんだったなーと思い出しながら台に寝転びました。 外からの超音波検査をまずするため、お腹にジェルを塗ってスタート。 女性のRadiologist(放射線科医)が無言でゆっくり機材をスライドさせて画面を見つめています。 「ん〜ちょっと見えにくいわね。。。膀胱(Bladder)が空っぽだと見えにくいのよ。。トイレいつ行った?」 と聞かれた私。 トイレ行ったの検査直前です。苦笑 そういえば超音波検査前にトイレは行かないでって妊婦時代言われていたの思い出しました。(既に遅し) 「しっかり診たいから経膣で検査していい?」と聞かれYesと答えました。 子宮頸がん検査のような感じではないので、痛くはなかったです。 私からは画面は見えませんが、時折画像を止めてメモを取りながら検査してくださりました。 その時私から状況を聞くこともできたのでしょうが、邪魔したくなかったので静かに検査されていました。 大体検査期間は15分くらい。意外と長く感じます。 特に検査してくれたドクターとの会話はなく、結果をGPのドクターに送っておきますと言われてその日は自宅へ戻りました。

海外で子宮全摘!ニュージーランドでの手術記録 ②子宮頸がん検査&血液検査結果

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GPのドクターに会って4日後に、ナースに子宮頸がん検査をしてもらいました。 Cervical smear testとか言います。 私これ嫌いなんですよね。。。あの機械的なものが入ってくる感じが。 しかもちょっと痛い。 こればかりは我慢です。 ちなみにこのsmear testは国が2-3年おきにするように決めており、病気がない人でも定期的にするように言われています。 みなさんちゃんと受けましょうね! 私のGPはManage My HealthというGPや検査期間、患者の情報をまとめるアプリを利用していて、診察記録、処方記録、検査結果も全てアプリで確認できるシステムになっています。 とっても今どき。 ちなみに、一度NZの医療機関にかかるとNHI (National Health Index)という、ID的な番号が誰にでもつけられるのですが、この番号で医療記録などが全て管理されることになるので、情報は集約しやすい医療システムです。 違う病院に行っても、全国の医療機関で情報の連携が可能。 英数字:ABC1234 みたいな番号で、病院に行ったら聞かれることが多いです。 留学生や旅行者などは、初めてNZで病院にかかった際に番号がつけられます。 さて、そうこうしているうちにアプリに血液検査の結果がアップロードされました。 重要視している鉄のレベルですが Ferritin 20 ug/L. (20-200) フェリチン(貯蔵鉄)がNZが定めている適正値の下限ギリギリに入る感じでした。 鉄のレベルはいつもながら良くありません。 赤いお肉食べてる?とか聞かれますが、気にして時折食べてますし いまいち何故いつも鉄不足なのか謎です。 (何かいい情報ある方待ってます) 大丈夫?しんどくない?とか聞かれるのですが これがデフォルトで40年生きてきてるからピンときません。笑 血液関連はその他は問題なさそうでした。 血液検査を確認したGPドクターから引き続き鉄剤は飲むようにメッセージも来てました。

海外で子宮全摘!ニュージーランドでの手術記録 ①きっかけ

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今年40歳を迎える筆者ですが、 実は来月ニュージーランドで子宮摘出の手術を受けることになりました。 海外で手術を受けるにあたって、きっと同じ境遇の人もいるに違いないと思い、ここに記録を残すことにします。