海外で子宮全摘!ニュージーランドでの手術記録 ①きっかけ

今年40歳を迎える筆者ですが、
実は来月ニュージーランドで子宮摘出の手術を受けることになりました。

海外で手術を受けるにあたって、きっと同じ境遇の人もいるに違いないと思い、ここに記録を残すことにします。


始まりは遡ること約3ヶ月前
2025年1月中旬

ここ数ヶ月生理が重く(出血量が多い)自分の親指ぐらいの大きさの血の塊が出てくることもあり、少し不安になってGPを予約しました。
今までにも若干の塊っぽいのを見ることはあったんですけど、流石に親指サイズはビビりました。


ニュージーランドはどんな症状でもまずはGPのドクターに診てもらいます。
(NZ永住権を持っているので、GPにも既に登録されていて自分のかかりつけ医が決まっていた状態です。)


最近人事異動かなんかで自分の担当が新しいドクターに変わっていて、その診察日が初めましてだったのですが、とても細かく聞き取りをしてくれました。
Heavy period 生理が重い
Having a blood clots 血の塊がある
Having menstrual cramps 生理痛がある


7年前に息子を出産して以後、血液検査で貧血で引っ掛かることも結構多かったので
ドクターと話して再度血液検査と子宮頸がん検査をして、
念のため超音波検査もしようということになりました。

とりあえず、GPを出たその足で血液検査の紹介状を持って血液検査をしてくれるLaboへ。
この日はそんなに混んでなくて5分待合室で待ったら、さくっと血液採取終わりました。
貧血かどうかを調べたいのに、3本くらい血液抜かれるという事実。
これで血液減るんじゃないかといつも感じています。笑
調べてるのはもっと細かい部分なのでしょうけど。

子宮頸がん検査は同じGPのナースがするのですが、これも予約制でその日にはできず数日後にまた来ることに。

超音波検査は、Radiology(放射線科の検査をしてくれるところ)から電話がかかってくるから、予約してくださいとのこと。

多分電話かかってくるの遅いだろうな〜と思ってたけど、案の定電話がかかってきたの2日後ぐらいでした。(笑)しかも予約取れたのは3週間後。どこも忙しそうですが、これがNZの医療現場なので仕方ないと開き直ってます。



処方された鉄剤 Iron tabletsを毎日飲みながら、とりあえず血液検査の結果と超音波検査を待ちます。
この鉄剤、妊婦さんにもよく使われるやつですが、便秘気味になることもあるので、便秘になったらドオクターに相談することをお勧めします。便秘解消用のオリゴ糖シロップみたいなやつも一緒に処方してくれますよ。


②へ続く>>>








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