我が家の2歳児ギャン泣きを止める方法

我が家の長男はもう少しで3歳になりますが、2歳手前からイヤイヤ期が始まって
今は少しマシにはなったものの、なかなかハンドルが難しい時もまだたくさんあります。

因みに海外でイヤイヤ期の2歳児はTerrible Twoと呼ばれています。
その名の通りTerribleであることに間違いはないです。

そもそもこのイヤイヤ期がなぜ起こるかですが、これは自我が発達してきて
いろんなことをしたい欲求を自分自身で抑えきれないことが原因と言われています。
あれがしたい、これもやってみたい!という気持ちが爆発しているわけです。

我が家の場合、2歳になる前はまだ言葉数が少なく、はっきり物事を伝えられずに
「〜したいのに、どうしてわかってくれないの!」という気持ちから爆発することが多かったように思います。
3歳手前になった今は、随分喋ることができるようになったので
「やりたいことができない時」が一番ありがちな爆発ポイントです。
コミュニケーション能力が大きな鍵になってきます。

毎日子育てを模索してはいますが、我が家でよく私がやるギャン泣き予防&解決策を少し紹介してみようと思います。


◈予防策①◈ 時計を使ってある程度の予定を伝えておく


1日のルーティンでおやつ、テレビ、お昼寝などがある場合は、2歳児でもわかるように
「大きな針が〜になったらおやつあげるね」
「小さな針が〜、大きな針が〜になったらお昼寝しにベッドに行こうね」
など少し前(子供が覚えていられるレベル)に伝えるようにしました。

今まで昼寝するのがイヤで、ベッドにギャン泣きで連れて行っていたのですが(苦笑)
こうし始めてから諦めが少しつくようになったような気がします。
また、大好きなおやつもその時間まで待つようにもなりました。
「時間」の導入にも良いと思います。
きちんと待てたら存分に褒めましょう!ここも大きなポイントです。

※数字がわからない子どもの場合は、時計の数字の横にアンパンマンなど好きなのキャラを貼って「黒い針が〜のところに来たら。。」などと説明すると良いと思います!


◈予防策②◈ 疲れすぎないスケジュールにする

子どもは疲れると確実に機嫌が悪くなります。疲れすぎるとギャン泣きしちゃう場合も。
もしまだ昼寝が必要な場合は、きちんと昼寝ができるスケジュールに計算することがかなり重要です!
我が家は1歳半ごろから、きちんと午前中に活動しないと昼寝できないタイプでした。。。
可能であれば、少し公園で走り回ったりお散歩へ行ったりしています。
外に出れない。。という場合は家でダンスしたりしていました。

◈予防策③◈ 子どもとのスキンシップ時間を作る

単に甘えたくて、イヤイヤ状態になってしまうこともあります。
「寂しい」ということをきちんと伝えるのは2歳児にはまだ難しいことです。
我が家は次男が生まれてどうしても赤ちゃんにかまってしまいがちですが、
できる限り(そして子どもに拒否されない限り笑)ハグしたり、一緒に並んで遊んだり。。。という時間を意識的に作る様にしました。
おかげさまで、長男は赤ちゃん返りすることもなかったです。

◈予防策④◈ お出かけの時は好きなものをしっかり常備しておく

これは皆さんもうされていることだとは思いますが、大好きなおやつやおもちゃなど子どもの気を引くものを、ギャン泣きの非常事態に備えて常備しておきましょう。

さて。。。。
色々予防線を張っていても、ギャン泣きが始まってしまうことも残念ながら日常茶飯事。
理由を受け入れてあげて話しかけようが、何しようが泣き止まない!
ここからは解決策です。

◈解決策①◈ 〜しよっか!と急に全く異なる状況に持っていく

ふと我に帰り泣き止むことがあります。
でも、もし泣いている原因がやってはいけないことであった場合、それを親が諦めてさせてしまうのは今までの言動と矛盾するのでやめましょう。
私は強請っている物事とは別のものを色々提案してみています。

◈解決策②◈ お母さんの顔にシールをくっつけてさりげなく登場してみる

ネットの書き込みでやっている方がいらっしゃって試してみたのですが、効果があると思います!
ギャン泣きしている時って、何を話しかけても耳に入らない(鳴き声がうるさすぎて他人の声が聞こえていない)ことも多いです。
そんな時は視覚から止めてみませんか?

ギャン泣きを止められなくなったら、別部屋でしれっと顔にシールをはり、自分自身は何も知らないかの様に子どもの前へさりげなく登場。
子どもは「あれ?なんか付いてる。。。」と泣き止んでシールを取ろうします。
そうしているうちに泣いている原因を忘れさせる作戦です。

◈解決策③◈ 泣いている理由を聞いてあげる

これはまだ話ができるレベルの泣き状態の場合ですが。。。ゆっくり怒らずに子どもの目を見ながら理由を聞き出してあげます。
「そっかぁ。。。〜がしたかったんだね」と子どもの気持ちを代弁してあげているうちに、気持ちが落ち着くこともあります。

◈解決策④◈ 落ち着くまで少し待つ

これは我が家の最終手段です。
何しても泣き続ける場合はもはや「待つ」しかありません。
泣くのもエネルギーが必要なお仕事なので、長くは続きません。
必ずふと我に返ってごそごそと遊び出したりするものです。
ギャン泣きの後は話しかけてフォロー入れるのですが、子どもが落ち着いてきちんとお母さんの話が聞ける状態になってからにしましょう!





我が家でよくやる対策&解決法でした!

子どものギャン泣きはお母さんお父さんにもストレスがかかるものですが、魔のイヤイヤ期も必ず終わりがくるものです。
子どもがルールを理解し始めて、きちんとお母さんお父さんとコミュニケーションが取れる様になると必ず自然と減ってきます。

まだ私自身がブチ切れそうになる日も多々ありますが(笑)、グッとそこは堪えて
ストレス発散は別機会でしっかりとさせていただいています。
主に買い物かドラマ鑑賞かチョコレート。。。ですね😂

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