海外で子宮全摘!ニュージーランドでの手術記録⑫|術後3週間で鮮血出血、救急受診へ


術後3週間が経つ直前のことでした。

突然、膣から鮮血が出始めました。

「え、これ大丈夫?」

嫌な予感しかしません。


執刀医へ連絡、救急受診の指示

金曜日に執刀医へ連絡すると、翌朝土曜日に公立病院の救急(Emergency Department)へ行くよう指示がありました。

残念ながら執刀医は週末から学会で南島へ。

公立病院の婦人科へも連絡を入れておくと言われました。


NZ公立病院の現実

朝8:20に救急へ到着。

救急医には比較的すぐ会えましたが、婦人科医に会えたのは13:00。

約4時間半待ち。

NZは本当に医師不足を感じます。

待っている間に:

  • 血液検査
  • 尿検査

を行いました。


Swab検査の恐怖

ナースに「Vaginal Swabを自分でしてきて」と言われました。

え、2週間ちょっと前に手術したばかりなんですが…。

膣内にも手術痕があるはずなのに、自分で入れる勇気はありません。

「婦人科医に会ってからにしよう」となりました。

正直、ちょっと怖すぎる指示でした。


婦人科医による内診

オンスイートの病室へ移動し、30分ほど待機。

2人の女性婦人科医が来ました。

そこから、恐怖の内診です。

まずSwab検査。

金属の器具の感触、少しの痛み。

傷があるはずなのに普通に行われ、恐怖で涙が出ました。

続いて、指2本で縫合部分(膣断端)が開いていないか触診。

「やめてもいいよ?」と言われましたが、出血している以上、確認してもらわない方が怖い。

結果は──

明らかな縫合離開(傷の開き)はない。

ただし、腫れがあり、そこから出血している可能性があるとのこと。


診断:Possible Vault Hematoma

退院記録(Discharge Form)には、

Possible Vault Hematoma

と記載されていました。

日本語では「膣断端血腫」と呼ばれる状態の可能性があります。

縫合部分の内部に血液が溜まり、そこから出血することがあるそうです。


処方と注意事項

  • 抗生物質を1週間分
  • 追加の痛み止め

そして、

  • 腹痛が強くなったら受診
  • ナプキンを何枚も使うほどの出血があればすぐ救急へ

と言われました。

再受診時はすぐ婦人科へ回してもらえるとのこと。

(できれば今日超音波もしてほしかった…)

でも公的医療で無料。文句も言えません。


帰宅後も続く出血

救急受診から5日。

毎日少量の鮮血出血が続いています。

本当に止まるのだろうか。

ただただ不安です。


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