海外で子宮全摘!ニュージーランドでの手術記録⑪術後3週間 鮮血出血で救急に 血腫疑惑
術後3週間経つ直前ごろから、膣から鮮血が出血し始めました。
金曜日に執刀医に連絡をしたら、翌朝土曜日に公立病院の救急(Emergency Department)に行くように指示をされました。
私立病院で手術を担当した執刀医は残念ながら週末から南島の学会へ行ってしまうらしい。。。
公立病院の婦人科医にも私が来ることを伝えておいていてくれたので、さっと見てもらえる予定だったのですが、公立病院の先生はそんな暇ではない。
朝8:20に救急へ行って、救急の先生に会えたのは結構早かったけど、婦人科に私が来ていることを連絡してもらって婦人科の先生に会えたのは13:00😖
まじでNZの公立病院は医師不足!
待つ間に血液検査と尿検査をしました。
ナースに子宮頸がん検査の時にするVaginal Swabもトイレで自分でしてくるように言われましたが、二週間ちょっと前に手術したばかりで、膣にも手術痕があるのに自分でする勇気ないと言ったら「あ、そうだよね。婦人科の先生に会ってからにしよう」って言われました。
どこに傷あるかわからんのに、自分でSwabして来いってナースも怖すぎやん。
さて、婦人科の先生に会うためにトイレ付きのオンスイート病室へ移動させられました。
そこで寝転がって待つこと30分。
やっと2人の女性婦人科医が部屋に来ました。
そこから恐怖の内診です。
まずSwab検査のために検査キットを膣に突っ込まれる。
金属っぽい感触でちょっと痛い。そして手術痕があるはずなのに結構普通にする。
痛さより恐怖で泣きました。
検査の後は、指2本で縫合箇所が開いていないかの触診。
怖くて泣いてたので、しなくてもいいよ?やめとく?と聞いてくれましたが、
鮮血出血しているのに調べてもらわなもっと怖いと思い、OKを出しました。
ゴム手袋をした手なので、Swab検査よりは痛くはない。
まず一人がゆっくり傷口を指二本でなぞります。
一人目の先生が「ちょっと右端が閉じてるか確証が持てない」とめっちゃ小さな声でもう一人の医師に告げ(怖すぎ!!)、二人目の先生が再確認していました。
二人目の先に「傷が開いているようには思わないけど、腫れのようなものはあるから抗生物質を一週間出すね。腫れから出血している可能性があるから、抗生物質も助けになると思う」と言われました。
痛み止めも追加で出してもらえるようです。
「もしおなかがすごく痛くなったり、一日ナプキンを何枚も使うような出血があったときはまたすぐ救急に来てね。もう今日の検査歴あるからすぐに婦人科に回してもらえるからね。その時は超音波検査とかするから」と言われました。
帰る時に発行されたDischarge Form(退院記録)によると
Possible Vault Hematoma
と書かれていました。
日本語で言う膣断端血腫でしょうか。
なんなら今日超音波検査までしてほしかったですけど。。。
先生に診てもらうのも薬も税金で無料なので、文句言えず。
本当に大丈夫なんだろうか。。NZ の医療はほんと不安。
かれこれ救急に行ってから5日経ちますが、毎日少しずつ鮮血出血してます。
いつかちゃんと止まるのだろうか?ただただ不安です。
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