イヤイヤ&癇癪(かんしゃく)の予防策は結構世界共通なのかもしれない

もうすぐ1歳8ヶ月になる次男ですが、
コロナの影響で遅れていた1歳半検診に今日行ってきました。

検診してくれるのはプランケット(Plunket)という
産後6週間から5歳の就学前まで無料で子育て支援をしている機関です。

シャイボーイの次男は部屋に入るなり硬直状態でしたが、
身体測定などは半ば強制的に(笑)無事終了し
検診担当ナースと『Terrible Two』の話に。
※こちらでNZでイヤイヤ期は『Terrible Two』と呼ばれています。

まだ2歳にはなってないけど、
もうすでにイヤイヤ始まってるんですっていう話をしたら
その時期はどの家庭も大変だよね・・・など話しながら
子育てヒントブックレットという薄い冊子を渡されました。

長男1歳半の時は次男妊娠中でへたってたので
こういう冊子とかもちゃんと読んでなかったんですけど、
今日家に帰ってちゃんと読みました。笑


まず癇癪(Tantrums)の引き金となる主な状況は以下の通り。
疲れた時、お腹が空いた時
居心地が良くない時、退屈した時、興奮しすぎた時
嫉妬した時、怖かった時、嬉しくない時


つまりこの状況を取り除いてあげれば
癇癪の頻度は減るはず!
ということで予防策としてあげられていたのが下記。

  • ゆっくり物事を進める(焦らせない)
  • 限られた選択肢を与える 例:りんごにする?オレンジにする?
  • 物事を先回りで考える 例:散歩に出かけたらお腹が空いてグズグズするだろうと予想し、おやつを準備する等
  • 「だめ」の代わりに「お家に帰ったらね」とか「お昼寝してからしようね」などと返答する
  • 忙しくても少しかまってあげる
  • 「もうすぐ帰る時間だからね」と話す

ついつい反射的に「だめ!」って言ってしまいがちだけど
ちゃんと理由で返答してあげることってやっぱり大事なんですよね。。。。
分かっていても出来ていない自分に反省。苦笑

気になったのが最後の ''「もうすぐ帰る時間だからね」と話す'' という予防策。
どういうこと?と思いましたが話を聞くと、
子供の動きの見通しを立ててあげることで
物事の切り替えがうまくいくようになる
 とのことでした。

なんか日本の育児書でも見たことがあるような!

誰だってやりたいことを急に止めさせられるのは確かにイヤですよね。
なので急にお片付けや自宅に帰る時間になったりすると
イヤイヤしてしまうわけです。

もうすぐしたらお片付けしようね。
もうちょっとしたらお昼ご飯食べようね。

適切なタイミングで声かけしてこう。
心に決めた筆者でした。

話変わりますが、歯磨きもイヤイヤな次男の話をしたら
意外と電動歯ブラシで解決したっていうお母さん多いわよ!
ってナースに言われました。

1歳半に電動歯ブラシってどうよ!笑
この辺りはThe ニュージーランド。
もし電動歯ブラシ使ってみたらまたご報告します😂😂😂

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