NZで産後に腱鞘炎と手根管症候群になって、ステロイド注射に踏み切った話

両手の親指、人差し指、中指が痺れっぱなしでした。
かれこれ3-4週間、指の感覚麻痺状態。
細かい作業は四苦八苦。
毎朝ピアスつけるのが本当に大変。
しかも左手首は腱鞘炎まで加わって
ついにGP(かかりつけの病院)へ行きました。
指の麻痺は手根管症候群 Carpal Tunnel Syndromeという名前らしく
手のひら側の神経の通り道が圧迫されて麻痺してるのだそうでした
「妊娠中浮腫んでこうなる方が多いけど、あなたアンラッキーね」とドクターに言われました。
授乳のホルモンの影響が原因である可能性が高いので、残念ながら今できることは少なく
痛み止めの処方のみ。
あとはなるべく手を休めてサポーターを使うこと。だそう。
「ベビー抱っこもせなあかんし手を休めるのは不可能やん」と内心思いながらとりあえず処方箋もらって帰ってきました。
痛み止めの服用は授乳中でも大丈夫だそうです。
日にち薬とはいえ、指の感覚がないのはとても厄介。
落ち着け、私のホルモン!
後厄のせいかな。。。。
自分で結論付けた今日この頃(追記)
その後、痺れはなくなったものの全く腱鞘炎の症状が改善せず、ストレスが溜まる一方だったので、結局ステロイド注射に踏み切りました。。。
費用は保険適応なしの自己負担で$350(片手)ほど。高い〜泣
ステロイド注射ですが、超音波技師の元で行うので普通のGPではなくUltrasoundを予約します。
結構太めの注射針を手首にさして、技師が映像を見ながらちゃんと正しい場所に注射するのですが、効き目は抜群でした!
価格はまあさておき、なんでもっと早くしなかったんだろうって思いました。苦笑
手首の痛みと、その痛みでうまく育児ができないストレスからすぐに解放されたことに、超音波技師が救世主に見えたぐらいです。
コメント
コメントを投稿