海外で子宮全摘!ニュージーランドでの手術記録⑭|膣断端の完全治癒と4ヶ月後の現在

膣断端が少し開いていると診断されてから、約2週間おきに執刀医のフォローアップを受けました。


膣断端の治療経過

処置内容はシンプルですが、根気のいるものでした。

  • 身体が排除しようとしている縫合糸の除去
  • 硝酸銀(Silver Nitrate)による止血と焼灼処置
  • 治癒促進クリームの塗布

最初は「本当にこれで閉じるの?」と半信半疑でした。

しかし徐々に出血は減少。

そして、膣断端が開いていると診断されてから約1ヶ月後。

7月中旬の内診で、完全に閉じたことが確認されました。

本当に、本当にほっとしました。


手術から約2ヶ月で完全回復へ

子宮全摘(腹腔鏡手術)から約2ヶ月。

他の人より少しリカバリーに時間はかかりましたが、最終的にきちんと治癒しました。

根気よくフォローしてくれた執刀医には心から感謝です。

最後に保険申請書類を確認し、なんだか卒業式のような気持ちで病院を後にしました。


現在(術後4ヶ月)の体調

手術から4ヶ月経った今。

体調は絶好調です。

生理がない生活が、こんなにも快適だとは思いませんでした。

何十年も当たり前のように付き合ってきた重い生理。

なくなると、こんなにも生活が軽くなる。

卵巣は残しているため、今のところ更年期症状もありません。

筋腫がさらに大きくなる前に手術できて、本当に良かったと思います。


同じ悩みを持つ方へ

生理が重い。

血の塊が多い。

なんとなく違和感がある。

その「なんとなく」を放置しないでほしい。

鎮痛剤で我慢し続けるだけでなく、一度相談してみてください。

自分にとっての“普通”が、実は普通ではないこともあります。


このシリーズのまとめ

海外で子宮全摘を受けるという経験は、不安も恐怖もたくさんありました。

医療制度の違い、言葉の壁、合併症の不安。

それでも、今こうして元気に生活できていることが何よりの答えです。

この記録が、どこかで同じことで悩む誰かの安心材料になれば嬉しいです。


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